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「年越しいのちの村」

下積み時代 ON 2011年4月20日
いのちの村題字

この文字は、あるイベントのために作ったロゴ案の1つです。このロゴは採用されませんでしたが少々思い入れも有りますのでアップしました。私の知人にグリーフケアという活動をしている人がいます。Live onという団体で、私もたまにお手伝いしております。2010年の年末も彼女のお手伝いで「年越しいのちの村」という活動に参加しました。「年越しいのちの村」とは孤独を抱き、年末年始(特に、大晦日から元旦にかけて)に1人で過ごしたり家族や親族と一緒にいるのが辛い方を対象に開催したイベントです。


いのちが誕生するときには「音」が発生します。人間であれば産声です。植物でも芽が出るとき、種の殻を突き破る音がするでしょう。その音が感じられるような、何かがそこから飛び出してくるような字にしようと思って書いた…のであればストーリーは成立するのかもしれませんが、それを意図して書いたわけではありません。偶然こうなりました。字としてはストーリーを組みやすかったのでこれを提案してみたわけです。


採用されなかった理由としては、やはりグリーフケアのイメージとは少々離れた荒々しさでしょう。なんというか、真冬に山で滝修行をして入るような山伏のいのちを彷彿させるかもしれません。

そういうわけで別に提案したのがこちら

いのちの村題字

複数候補を出しこれが採用されました。この時はまだ、何をどう書いていいのか分からず、ただ自分が書きたいように書いていた時期だったのだと思います。依頼主の話をよく聞き、何をどう書いて欲しいのか、それをしっかり提案しなければならないことを少しばかりですが感じ取ることが出来た仕事だったのだと思います。

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