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2011年度 京都流議定書開催

下積み時代 ON 2011年7月24日

京都流議定書とは京都にあるウエダ本社が行っている活動で毎年7月下旬(今回は22・23・24日)に行われる。テスト期間と被るため大学生にとってはたとえどんなにこのイベントが面白くとも酷意外何者でもないイベントであり、毎年学生の集客に苦労するのは言うまでもない。そんなイベントに当時学生の私は企画者側として2回参加していたことがある。私と共に京都流議定書イベント企画者側として参加していた友人に「眠れる獅子」というニックネームを持つ人物がいる。能ある鷹は爪を隠すというやつであり、イベント中は能力を最大限に発揮してくれたが、テストに関しては「眠れる獅子」も最後まで眠ったままであった。その辺り学生にはよくよく考えて参加して欲しいイベントである事は間違いない。
今回は企画者ではなく参加者として来場。会場ではNPO法人テラルネッサンスの鬼丸さん、NPO法人場とつながりラボhomes’viの嘉村さん、株式会社ブロックスの西川さんがファシリテータやプレゼンテーションをしてくれた。
その中でもプロアクションカフェという手法を使ったワークは非常に有意義だった。
手法の流れとして
1.主催者がテーマを出題:今回は「自分からつくりだす新しい世界 あなたはなにから始めますか?」
2.テーマに沿ったミクロな案を参加者が出題:私は「日本語・文字・フォントで変える新しい社会」
3.興味を持った参加者と話し合い
私のテーマ見ればわかる通り、キャッチーな言葉を羅列しただけの何ら中身のない言葉である。私自身何かを変えたいという思いは有っても何かを変える具体的なプランはまだない。ただ文字を使って窮屈な生活をふっとばしてやりたいとか、文字を使って生活スタイルを変えていこうとか漠然とした思いを持っているだけである。じゃあその目的はと聞かれたら答えを窮するものもいくつか有るのが情けない。しかし今回はその漠然とした思いでもいいから人に聞いてもらいたいと思った。そうすると意外と前進するものである。今日の流れはまだまとまっていないけれども、参加してくれた人々ともに産んだキーワードだけでもいいから抽出していく。共に話して下さった皆さん、ありがとうございます。

代筆屋/懸想文/ホモルーデンス/書く事にはどんな楽しみが有るのか?/字に自信がないから手紙が出来ないのでは?/筆以外の何かで字を書く事/言葉遊び/文字遊び/字で書きたくなるような言葉を考える/時事ニュースのキーワードを代筆/新しい文字を考える/文字を使った研修/文字の一般公募/筆づくり・墨づくり・鉛筆づくり/etc

やはり一人ではなかなか前に進まない。そういう実感ができた一日。今回は割とまじめな記述で締めくくる。

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